どうしてファブリックパネルを作ろうと思ったか

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お店のファブリックパネルは結構いい値段がする・・・。

ファブリックパネル、という名前がついていますが、悪く言えば「板に布を貼っただけ」です。

シンプルで部屋のアクセントにもってこいですが、販売しているお店は少なく、値段も割高な気がします。

販売店やサイズにもよりますが、150×90㎝など、大きなものになると15000~20000円にもなったり。 某小売店で42000円のパネルを見つけたこともあります。

お金に余裕がある人なら問題なくても、普通の人にとって実用品でもないものにそんなにお金はかけられないのでは。 少なくとも「気軽に楽しめる」ものではないでしょう。

「北欧から取り寄せた生地」自体に値段がつきすぎてアイテム本来の値段まで上がってしまっているように思えます。

私が自分で作った理由

インテリアが元々好きだった私は「ミッドセンチュリーモダン」や「北欧家具」が流行りだした時、いろんな家具屋さんや 雑貨屋さんを巡りました。

そしていろんな家具・雑貨を見ているうちに「自分で何か作れないかな?」と考えるようになりました。

しかし、私には家具を作る技術なんかないですし、工具や材料もありません。

丁度その時気になっていた「ファブリックパネル」を見て、これなら自分のオリジナルのものが作れる!と思いつきました。

自分でつくれば価格も抑えられるし、サイズもレイアウトも自由にできるし、世界に一つのオリジナルデザインです。

何より私は物を作るのが大好きなので、思いついた時には知り合いに建材を分けてもらおうと電話していました。

試作品

知り合いに端材を分けてもらい、簡単な工具を東急ハンズで買ってきた私は二時間ほど作業に没頭し、試作品が完成しました。

気に入って壁にかけていたら遊びに来た友人も「自分にも作ってくれ」と依頼を受けました。

自分の作品が受け入れられたのが嬉しかったので私は友人の分も試作品よりも丁寧に制作してみたのです。

友人は大喜びでそれを飾り、家に来る人みんなに私の作ったパネルを自慢してくれました。

サイズも150×60㎝と大きかったのでとても目立ったのだと思います。

すると今度は「私にも作って欲しい」「あと彼氏の分も」「友達が引越ししたから一個作って」など次々に依頼が来ました。

自分の作品に人気が出るなんて思っていませんでしたので、私は快く了解し、しばらくは会社から帰るとずっと 制作している、という日々が続きました。

試行錯誤

まずはベランダでのこぎりを挽いて部材を作ります。 それを釘で木枠の形にして合板を貼り付けます。

その上にあらかじめ用意しておいた生地を、釘で貼り付けて完成。

文章で書くと一瞬ですが、実際は慣れてきても一時間はかかりました。 その上注文は雪達磨式に増えていきました。

こうなったら喜んでいる暇はありません。 しかし、せっかく作ってくれと言ってくれる人がいるのに断るほど技術があるわけでもありません。

時間を短縮しよう、と考えました。

工具をネットやお店で探すうち、ガンタッカーという工具を見つけました。

ホッチキスのごついやつ、みたいな工具ですが、ご存知の方も多いんじゃないでしょうか。 これを使うことによって作業は飛躍的に早くなり、たくさん制作できるようになりました。

コンセプト

いくら作業が早くなったといっても一時間が十分になるわけではありません。 せっかく依頼をいただいても断ることも増えてきました。

私にはたくさん興味のあることや趣味がありますし、仕事もしています。 しばらくの間制作をストップすることにしました。くどいようですが、私は何か技術を持っているわけではありません。

ド素人です。

「私でも作れるのだから、もっと多くの人がオリジナルのインテリアを楽しめばいい。」 その気持ちがこのサイトを作るきっかけであり、コンセプトでもあるんです。

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